みなと区民環境リーダー養成講座 開講

地球誕生からの歴史(生命の誕生など様々な出来事)を50mのロープで表現。参加者のみなさんはロープをたどりながら、その「時間」を感じました。
地球誕生からの歴史(生命の誕生など様々な出来事)を50mのロープで表現。参加者のみなさんはロープをたどりながら、その「時間」を感じました。

みなと区民環境リーダー養成講座が5月11日から始まりました。20名の受講者(区民、在勤者)が環境リーダーを目指します。

第1回「持続可能な社会と私たちの暮らし」

5月11日(木)18:30より港区長 武井雅昭氏の開講の挨拶に続いて、運営を担当するECOPLUSの概要説明を簡単に行い講義が開始されました。

そして総合ナビゲーターでもある高野孝子が第1回目の講義を行いました。初回は全8回の講座全体の説明の他、受講者のみなさんのアイスブレーキング、自己紹介をまず行いました。

「世界がもし100人の村だったら」を10人規模に縮小し、疑似体験。非常に短時間のワークでしたが、振り返りでは感じるものが多かったとの感想多数。
「世界がもし100人の村だったら」を10人規模に縮小し、疑似体験。非常に短時間のワークでしたが、振り返りでは感じるものが多かったとの感想多数。

後半は「持続可能な社会」という大きく漠然とした概念に対して、世界的な潮流などを解説。自然と社会の関わりという観点から、体験的に取り組むワークをいくつか行い(写真)「時間」と「空間」を感じました。

概念を大局的につかみ、これから続くさまざまな講座の枠組み作りに繋がりました。また体験学習や参加型手法、参加者主体のファシリテーションを感じていただけたようです。

残り7回、第一線で活躍する講師陣の講義が続いていきます。