畑に住むネズミ

畑で写真を撮っていたら、小さいネズミが出てきました。

 

 子ネズミ。
子ネズミ。

「休日農業講座/山の上のかあちゃんの畑と料理」で6月15日に大豆を植えた畑へ行きました。講師の桑原祐子さんがその大豆を枝豆として収穫していて、その様子をカメラで撮っていました。
「そこにネズミにかじられた豆があるでしょ」と話していたその時、チョロチョロっと茶色いものが横切りました。豆をかじった犯人と思われる、携帯電話の3分の1くらいの小さいネズミでした。いったん巣穴に入りましたが、「こいつめ!」という祐子さんのするどい視線を感じたのか、すぐにどこかへ逃げていきました。逃げた後の巣穴をよく見ると、中にもっともっと小さい子ネズミが1匹見えました。

その巣穴は、実った大豆の畑のど真ん中。彼らはおいしい完全無農薬栽培の枝豆を、毎日おなかいっぱい食べていたに違いありません。そして今も、もしかしたら畑で豆をかじっているかもしれませんね。

 ネズミにかじられた豆。  丈がのび過ぎたものが風雨で倒され、地面に近いものからかじったのではないか、とのこと。
ネズミにかじられた豆。
 丈がのび過ぎたものが風雨で倒され、地面に近いものからかじったのではないか、とのこと。