11月15日、清水集落の小野塚忠一さんが自分で育てたナメコを事務所に届けてくださいました。

忠一さんの持って来てくださったカゴいっぱいのナメコは、スーパーなどではまず見かけないような立派な大きさで、つややかに光っていました。
「ナメコが出たらやるからって約束してたんだ。11月3日に清水に来るって言ってたから持って帰ってもらおうと思っていたけれど、雪で中止になっただろう。送ってやってくれ」と、朝採ったばかりのナメコを2キロほど持ってきれくれたのでした。9月末の清水での「やまざとワークショップ」の時の参加者と、夜の交流会の席で交わした約束でした。

「雪が降ってしまったからいまいちコリコリしないのだけど、約束したから。今年はあまり出が良くないな。自分より上のほうでやっている人は出てないと話していた。昨年の5月にみんなでコマを打ったところも細い木に少しでたばかりだ」と話しておられました。
受け取ったナメコは、9月のやまざとワークショップ参加者にお送りしました。