栃窪集落で夏祭りが行われました。
11日の午前中、神楽、露払い、のぼりを持つ人々、神社に納められている小さな社、陣太鼓、神主、天狗、そして子どもみこし、大人みこしと続く行列が、集落内を練り歩きました。各家の前まで来るとみこしをもんでいました。
社は、高齢のため神社まで足を運ぶことができなくなった人たちが拝めるようにと運ばれているとのことです。
みこしの後には、集落センターで焼きそばやスイカがふるまわれていました。
今日の気温は23度、天気はくもりときどき小雨と涼しい気候でしたが、年に1度の祭とあって、大人も子どもも楽しげに話をする声が、集落センターに響いていました。