「私たち3人は、感謝の気持ちを胸に中学校へ巣立ちます」
さわやかな青空が広がる3月24日、栃窪小学校の体育館に3人の卒業生の声が響きました。
3月24日午前中、栃窪小学校の平成22年度卒業式が行われ、在校生11人、教職員7人、そして保護者や来賓、地区民など20人余が、3人の卒業を祝いました。
「私はこの6年間でみんなからやさしさをもらいました。そのやさしさを大切にして人に接していきたいです」
「もっとこうすれば良くなる、こうしてみたらどうだろうと、自分で考え、意見が言えるようになりました」
「自分から発言出来るようになり、人のことを考えれるようになりました」
3人の卒業生は6年間の思い出とともに、こうしっかりと話しました。
3人は、生きものプロジェクトやショートステイにも積極的に参加し、低学年の面倒をよくみてくれていました。中学生になっても、きっと様々なことにチャレンジしていってくれることと思います。