今年8月後半にカナダのロッキー山脈で川下りや登山を行ったロッキーチャレンジの報告会が11月17日(土)、東京都新宿区の早稲田大学で開かれ、60人以上が集まりました。
2012年夏にエコプラスがカナダのアルバータ大学と共同で行った「カナダロッキーチャレンジ(CRC)」の報告会が、11月17日午後、早稲田大学本部キャンパスで行われました。
CRCでは、日本とカナダの大学生計18人が、豊かな自然が残るカナダロッキー山脈で、カヌーでの川下りや登山などで2週間の共同生活を送りました。
厳しい自然の中での活動と、日本とカナダの異なる文化の中での暮らしの様子が、ビデオや写真で次々紹介されました。
参加した日本の学生10人は、それぞれに印象に残ったことを報告。「カヌーがひっくり返って流された時には、本当に死ぬかと思った」「リーダーシップとは何かを考えることができた」「カヌーに座った低い位置からの自然の光景がすばらしかった」「星空がすごい」などの言葉が次々と出されました。
カナダロッキーチャレンジでは、旅行会社の株式会社エイチ・アイ・エス、サッカー日本代表前監督の岡田武史さんの強力な応援をいただき、早稲田大学の平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)が共催として加わって実現しました。