山里の自然と暮らし体験・夏

<3日目>
・大明神

使われなくなった棚田の跡地をビオトープとして活用している大明神地区でヨシを刈る
使われなくなった棚田の跡地をビオトープとして活用している大明神地区でヨシを刈る

耕作放棄地をビオトープ化し、環境保全を図っているところを観察しました。サンショウウオや多くのトンボが見られ、大興奮でした。また草刈をし、環境保全に貢献しました。
・自由時間
チームで決め、みんなで残雪を見に探検で出かけました。が!夏の暑さで雪が残っていませんでした。でも辺りの川の水はとても冷たく気持ちが良かったね!また弓矢の作り方を教わり、自分たちで作り、的当てをしました。

<4日目>
・撤収

最後の集合写真
最後の集合写真

テントの片付けや鍋洗い、トイレやかまどを元の自然の状態に戻すことなどをしました。また4日間で出たごみをチェックしたところ、スーパーの袋1枚で収まるほどで、自然のものでほとんど生活できることがわかりました。
・振り返り
丸くなり、隣の人に感謝を述べる感謝サークルをしました。また最後にキャンプ全体を振り返っての一言を言い合い、解散しました。最初のオリエンテーションの様子とは違い、大きな声でお話してくれました。

たった4日間でここまで成長するのか、とスタッフが舌を巻くほどの成長を見せてくれました。最初に顔合わせした時よりも生き生きとし、焼けた顔はとてもたくましく、眩しく見えました。次に会うときはどのように成長しているのかな。またみんなに会えるのを楽しみにしています!(エコプラスインターン 内野陽子)