そして最終日は、自分たちの仲間へのプレゼントを作り、キャンプ地をきれいにして撤収。民宿で風呂に入り、村の人が獲ったイノシシ肉を使った清水特産のカレーをたくさん食べ、振り返りの会をしました。
「一人で何かをすることは難しいけど、みんなとやればできる」
「日々のゴミを減らせると思う」
「初めは不安だったが、どんどん友達になれた」
「絶対苦手だった虫に触れた」
それぞれにチャレンジがあり、それを一歩、乗り越えた様子がうかがえました。
「また冬に会おう!」と声をかけあって、子どもたちは別れて行きました。名古屋から参加した少女の父親からは「立ちながら寝ているくらい疲れていたので、まだゆっくり感想も聞けていませんが、とても楽しかった様子でした」とメールが届きました。
一人一人、輝く時があって、とてもいい言葉を発してくれる時がありました。こちらがはっとさせられることも多かったです。元気な子どもたちの様子を見ながら、スタッフたちにとっても楽しく学びの多い4日間になりました。
