無農薬田んぼで、命と食を考える・・・草取りを一緒にしませんか

 新型コロナウィルスの緊急事態宣言が緩和されたのを受けて、エコプラスは、6月下旬から7月初めにかけて、南魚沼市栃窪集落で、無農薬田んぼでの草取りをします。例年、休日農業講座「田んぼのイロハ」草取り編として広く募集して1泊2日で実施するのですが、今回は、日帰り形式で行います。午前9時から午後3時過ぎぐらいまでをめどに、田んぼに直接来ていただいて、作業をします。お弁当、飲み物、行動食など持参でお越し下さい。

Once cleared, the seedlings look like very relieved. 除草が終わると、稲の苗たちもよろこんでいるよう。

趣旨
 2,000m級の山々を望む絶景の棚田で、手作業での草取り作業をします。無農薬栽培には欠かせない草取り。除草剤が開発される半世紀前までは、延々と人々が続けてきた作業を通じて、農と食と暮らしの関係を体験的に学びます。新型コロナウィルスの大流行で改めて問われた、どう暮らすことが幸せなのか、という問いにも、向き合います。

実施予定日
 6月20日(土曜日)
 6月27日(土曜日)
 6月28日(日曜日)
 7月4日(土曜日)
 いずれも日帰り。午前9時現地集合。昼過ぎまでやって、午後3時には解散。

場所
 南魚沼市栃窪地区 イロハ田んぼ(栃窪集落から樺野沢・天野沢に下る市道沿い。集落の墓地のすぐ下)
 列車利用の方は、JR上越線塩沢駅下車。タクシーで栃窪集落と伝えてお越し下さい。電話(090-3214-7549=大前)をいただければ場所を案内します。

内容
 無農薬田んぼでの、草取り。小雨決行。お昼ご飯は各自持参。あぜで食べます。飲み物や休憩時のお菓子なども持参下さい。トイレは集落の施設をお借りします。

服装・持ち物
 泥で汚れていい服装でどうぞ。ブヨがいますので、防虫スプレーや虫よけネットなどご用意下さい。裸足で田んぼに入ると土の感触がじかに伝わるのでお勧め。ビーチサンダルなどがあると足を洗うのに便利です。梅雨時期です。上下に分かれた雨具も必ず持参下さい。お弁当、飲み物、マイカップ、行動食も必ず。集落にはコンビニはありません。

申し込み・問い合わせ
 メールで、お名前(複数の場合は同行者のお名前も)、携帯番号、到着予定時刻、活動予定時間(何時ごろまで、翌日可など)を記して、tappo@ecoplus.jpまでお送り下さい。当日は090-3214-7549(大前)まで。
定員
 各回20人をめどとします。

参加
 無料(保険には入りませんので、ケガの場合はご自身の保険でお願いします)。 
 野外での直接体験、食と農と暮らしの関係に関するプログラムなどを通じで、持続可能な社会への道筋を考えるエコプラスへの支援(1口3,000円)をいただければありがたいです。