雪深い南魚沼は4月に入っても雪がまだ残り、その上で木々が鮮やかな黄緑色やピンクがかった芽を一斉にふき出しています。雪が溶けた場所では、フキノトウやコゴミなどが枯れ草の間から姿を現し、次々と山菜たちが登場してきます。5月に入れば山々は、新緑と花々で彩られます。
そんな雪国の春を散策しつつ、山菜名人の案内で、さまざまな山菜を観察し、昼食には地元の特製「山菜ランチ」を楽しみます。毎回大好評です。
【日時】2017年5月6日(土)午前10時ごろから午後3時ごろまで
【場所】新潟県南魚沼市栃窪集落(現地集合・解散)
【内容】集落近くの野山を地元の講師の案内で散策し、山菜を採取。処理と調理方法を学びます。地元女性陣の山菜ランチ付き。
【参加費】5,000円(地元食材の昼食、実習費等込み)
*中学生以下の子どもは1,000円(昼食、保険料など)
【定員】15名程度(子ども同伴可)
*子ども同行の場合、講座中の子供の安全管理は保護者の方にお願いします。
【宿泊】大好評の栃窪集落にある温泉民宿「銀峰閣」はあいにく先約があり前泊、後泊は出来ません。エコプラスがお付き合いさせていただいている清水集落の民宿は可能性があります。ご希望の方は、お早めにお問い合わせください。
【申込】以下のフォームからお申し込み下さい。メール(tappo@ecoplus.jp)で同じ内容を送っていただいても結構です。
2016年5月7日に、新潟県南魚沼市栃窪集落で山菜講座を開催しました。地元のベテランの案内で、鮮やかな新緑の野山を歩き、15品にものぼる山菜料理を堪能させていただきました。
新潟県南魚沼市栃窪集落で、雪国の春の恵みを味わい楽しむ山菜講座を開催しました。
参加したのは、以前からエコプラスと交流のある山梨県小菅村で活動されるみなさんや、新潟市、地元の南魚沼市からの計12名。
時折雨がぱらつく天気の中でしたが、山菜に詳しい地元のベテランの案内で集落周辺を散策し、ヤマウド、コシアブラ、シオデ、ゼンマイ、トリアシショウマ、アサツキなど、立派な山菜を次々に見つけていきました。
この冬は地元の人も驚くほどの小雪で雪消えが早く、フキノトウやコゴミなどはすでに季節を過ぎていましたが、ちょうどいい育ち具合のヤマウドが多く見つかりました。見つけた山菜は、毒草がないかを見てもらって持ち帰り。それぞれの味の違いや調理の仕方を教わりました。みなさん、これから自分の食卓に並ぶのを楽しみにしている様子でした。
お昼ごはんは、地元の暮らしの知恵がたっぷり詰まった山菜料理。ウドのきんぴら、ウド・ウコギ・コシアブラ・タラノメ・フキノトウの天ぷら、ウドのはかまの甘酢漬け、コゴミのきんぴらとごま和え、アブラコゴミのきんぴら、ワラビのマヨネーズ和え、シオデのマヨネーズ醤油、キノメの卵がけ、あんにんごの塩漬け、焼いたネマガリタケのみそマヨネーズ、ネマガリタケとウドとワラビの山菜汁など、豊かな春の恵みをお腹いっぱい味わいました。
案内していただいた地元の方は「その時にその場で採れるものを食べるのが山菜」と話してくれました。
参加者からは
「料理が多様で、おいしかった」
「山菜だけでなく山の暮らし全体の話が聞けた」
「風景がすばらしい」
「自分もいつかは地方で暮らしてみたい」
「小菅村という農山村に暮らしている自分自身をかっこいいと思えた」
など、さまざまな感想が聞かれました。
南魚沼の5月は、新緑と花々で彩られます。山菜名人の話を聞きながら野山を散策し、昼食には地元の特製「山菜ランチ」。毎回大好評です。
豪雪地南魚沼の5月は、新緑と花々で彩られます。雪が消えた直後に急速に成長する雪国の山菜は、えぐみが少ない最高のごちそうです。山菜名人の話を聞きながら野山を散策し、昼食には地元の特製「山菜ランチ」。毎回大好評です。
【日時】2016年5月7日(土)午前10時から午後3時まで
【場所】新潟県南魚沼市栃窪集落(現地集合・解散)
【内容】集落近くの野山を地元の講師の案内で散策し、山菜を採取。処理と調理方法を学びます。地元女性陣の山菜ランチ付き。
【参加費】5,000円(地元食材の昼食、実習費等込み)
*中学生以下の子どもは1,000円(昼食、保険料など)
【定員】15名程度(子ども同伴可)
*子ども同行の場合、講座中の子供の安全管理は保護者の方にお願いします。
【宿泊】希望者は地元の温泉民宿に前泊、後泊できます(1泊大人7,500円)。部屋数に限りがありますので、お早めにお問い合わせください。
【申込】下のフォーマットで、メールtappo@ecoplus.jpまたはファクス(03-5294-1442)でお送りください。
http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&aid=1173&genre=8
以下の事項に記入し、メールtappo@ecoplus.jpまたはファクス(03-5294-1442)でお送りください。
「2016山菜講座」参加申込書
1)氏名:
2)ふりがな:
3)性別:
4)所属(職業、学校、団体など):
5)郵便番号:
6)住所:
7)電話:
8)FAX:
9)携帯電話:
10)メールアドレス:
11)プログラム実施中の緊急時連絡先:
12)生年月日:
13)塩沢駅からの送迎希望/自家用車など自力
14)このイベントをどこで知りましたか?
15)参加の動機・期待することは何ですか?
16)簡単な自己紹介
17)アレルギー等健康面についてスタッフが知っておくべきことがあれば教えてください。
※14),15)については、参加者同士の交流のために当日配布する名簿に掲載させていただきます。
2015年5月16日、曇り空の下でしたが、毎年恒例の山菜講座を開催しました。
3mもあった雪が消えた新潟県南魚沼市栃窪で、山菜講座を開きました。
首都圏や地元から約20人が集まり、地元のベテランから直接教わりながら集落周辺を散策。
ワラビ、山ウド、シオデ、ツリガネニンジン、トリアシ、ウコギ、タラの芽、コゴミ、ミツバアケビなどを次々に見つけました。
お昼は、地元の女性陣による多彩な山菜料理がどっさり。
コゴミのゴマ風味、ゼンマイの煮物、チシマザサの素焼きとみそ汁などの伝統料理から、ウドを入れた春巻き、ミツバアケビの新芽が入ったチャーハンなど、斬新なメニューも出て、みんなお腹いっぱいでした。
今年は雪が多かった後、急速に暖かくなったので、雪が早く消えた場所は初夏に近く、林の中などで雪が残っている場所はまだ早春という、季節が同居している状態。おかげでさまざまな種類の山菜を楽しめる珍しい年となりました。
参加者の一人は、自分が食べられるものを自分で採ってこられるなんてなんて豊かなんだと驚いていました。
豪雪地南魚沼の5月は、新緑と花々で彩られます。山菜名人の話を聞きながら野山を散策し、昼食には地元の特製「山菜ランチ」。毎回大好評です。
豪雪地南魚沼の5月は、新緑と花々で彩られます。雪が消えた直後に急速に成長する雪国の山菜は、えぐみが少ない最高のごちそうです。山菜名人の話を聞きながら野山を散策し、昼食には地元の特製「山菜ランチ」。毎回大好評です。
【日時】2015年5月16日(土)午前10時から午後3時まで
【場所】新潟県南魚沼市栃窪集落(現地集合・解散)
【内容】集落近くの野山を地元の講師の案内で散策し、山菜を採取。処理と調理方法を学びます。地元女性陣の山菜ランチ付き。
【参加費】5,000円(地元食材の昼食、実習費等込み)
*中学生以下の子どもは1,000円(保険料など)
【定員】15名程度(子ども同伴可)
*子ども同行の場合、講座中の子供の安全管理は保護者の方にお願いします。
【宿泊】希望者は地元の温泉民宿に前泊、後泊できます(1泊大人7,000円)。部屋数に限りがありますので、お早めにお問い合わせください。
【申込】下のフォーマットで、エコプラス「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」までお送りください。
025-782-5103 tappo@ecoplus.jp
以下の事項に記入し、メールtappo@ecoplus.jpまたはファクス(025-782-5103)でお送りください。
「2015山菜講座」参加申込書
1)氏名:
2)ふりがな:
3)性別:
4)所属(職業、学校、団体など):
5)郵便番号:
6)住所:
7)電話:
8)FAX:
9)携帯電話:
10)メールアドレス:
11)プログラム実施中の緊急時連絡先:
12)生年月日:
13)塩沢駅からの送迎希望/自家用車など自力
14)このイベントをどこで知りましたか?
15)参加の動機・期待することは何ですか?
16)簡単な自己紹介
17)アレルギー等健康面についてスタッフが知っておくべきことがあれば教えてください。
※14),15)については、参加者同士の交流のために当日配布する名簿に掲載させていただきます。
2014年5月24日、南魚沼市栃窪集落で、山菜講座が開催されました。主に首都圏から集まった13名が、地元のエキスパートのもとで食べられる山菜や、調理方法などの生活の知恵を学びました。
2014年5月24日、すっきりと晴れた南魚沼市栃窪集落に首都圏や新潟市から13名が集まり、山菜について学びました。
地元のエキスパートから山菜の特徴や毒草の見分け方を教わり、集落の中の森で山菜を採りました。最初は他の草と見分けがつかなくても、慣れてくると山のアスパラと言われるシオデや、ミツバアケビのキノメ、アブラコゴミなどが目に入ってきます。栃窪の森の中には食べられる植物と毒のある植物が同じ場所に棲息しています。それらを見分ける知恵、生きていくための知恵に参加者は驚きます。
栃窪で暮らす人にとっては、農作業の帰り道に道端から採って帰るのが山菜、都会の人にとってはスーパーで買うのが山菜。同じ山菜ですが見る視点が全く違います。
お昼は地元のおかあさんたちの手作り山菜づくしランチでした。10種類以上の山菜料理が並ぶと圧巻!同じ山菜も何種類もの料理に変身します。山菜と地元のコシヒカリで満腹になってみなさん幸せそうでした。
普段の生活ではなかなか味わうことのできない自然の味と、山里の豊かさを感じられる1日になりました。
2013年5月25日、新潟県南魚沼市の栃窪集落で山菜講座が行われました。山菜の見分け方を教わった後、実際に山に入って山菜を探しました。
快晴の下、ちょうど時期を迎えた山菜の講座を開きました。地元の笛木健作さんを講師に迎え、見本を使って山菜の見分け方を学びました。
次に実際に森に入って、山菜を探します。ところがなかなかどれが山菜なのか、初めての参加者は迷うばかり。図鑑と実物はまったく見分けがつきません。他の草木に埋もれて、山菜は目に入ってきません。
それでも2時間ほどで、山ウドやシオデなどでレジ袋いっぱいにになりました。
いい汗をかいて帰ってきたら地元「とちくぼかあちゃんず」の山菜づくしランチが待っていました。山菜だけで10品以上!これには参加者もビックリしていました。
森から採ってきた「山菜」は、都会で食べる山菜そばの「山菜」とは全く味が違います。解毒の役割もあると教わりました。
その時期に、その場所でしか食べられないものを食す。これ以上の贅沢はないと、みんなで納得しました。
For the sustainable and peaceful future