9月24日に刈り取ったオーナー田んぼの1枚では、はざかけによる天日乾燥が進んでいます。すっかり茶色くなった稲は、あとしばらくで脱穀できそうです。


雨続きの9月が終わり、心配された台風15号も日本列島の南を進んでくれたので、収穫期を迎えた南魚沼の農家のみなさんもほっとした様子です。
晴れた日には、あちこちで刈り取り機(コンバイン)が動く音がします。一面、黄金色の田んぼが連続する光景の中に、赤い昆虫のように見えるコンバインが動いています。
9月24日に早めに刈り取ったオーナー田んぼの一つでは、どんどんと乾燥が進んでいます。
赤とんぼが青空を背景に、はざかけの上を飛び回っています。