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ヤップ島プログラムの報告会 11月13日(日曜)に東京・神田で

カッファール(こんにちは)!!
私たち学生11人は、今年の8月にヤップ島プログラム2016に参加してきました!
◎2016年8月16日から28日までの現地11泊12日の日程で、ヤップ島中部のルム村に滞在しました。12日間の滞在で私たちが感じたヤップの魅力、体験したヤップの文化、見てきた深刻になりつつある環境問題、そして感じた本当の豊かさについて….。
これらのことを伝えさせていただければと思います。後半にはみなさんと一緒にディスカッションする時間も設けております。
  ===開催概要===
日時: 11月13日(日) 13:50〜16:30
会場: 千代田区神田公園区民館4階 洋室A
費用:なし
  ===当日の流れ===

13:30 受付開始

13:50 報告会開始
            -自己紹介
            -活動報告
           (Break time )
            -個人感想
            -グループごとのディスカッション
            -ヤップ島クイズ
16:30 報告会終了
※希望者は懇親会にもご参加ください。
◎【参加方法】
◎過去のプログラム参加者の方も、これからヤップ島に行ってみたいなぁと思っていらっしゃる方も、単にミクロネシアや環境問題に興味のある方も、心よりお待ちしております♪カンマガール(ありがとう)。

地球市民アワードプログラムが始まります。

パンフレットです。
パンフレットです。

2年間かけて開発してきた、子どもが地域で自然、文化、社会の活動を行うとアワード(賞)がもらえるプログラムです。子どもが地域との関わりを持て、総合的な学びを得ることができます。

ECOPLUSは、2008年春から “地球市民アワード“プログラムを実施しています。

●“地球市民アワード“プログラムについて
子どもが地域の自然や文化、伝統をもっと知り、地域の人たちとふれあい、地域とたくさん関わっていくためのプログラムです。子どもたちが地域で、自然、文化、社会などの定められた分野の体験活動を重ねた実績に応じて、それぞれが学んだことを評価し、その達成を記念するアワード(賞)を与えるというものです。子どもたちは、活動記録ノートに記入しながら活動することで、体験を学びにすることができます。

地球市民アワードプログラムのサイト
地球市民アワードプログラムのサイト

英国では、青少年を対象とした同様のアワードプログラム(デューク・オブ・エジンバラ・アワード、ジョン・ミュア・アワードなど)が盛んですが、日本では初めての試みです。現在日本で必要性が唱えられている子どもたちの地域での体験活動を奨励するものとして期待されています。

二年間のプログラム開発にあたっては、北野日出男氏(社団法人日本環境教育フォーラム会長)、松下倶子(前独立行政法人国立青少年教育振興機構理事長)、森良氏(NPO法人ECOM代表)、横山隆一(財団法人日本自然保護教会理事)、陶山佳久氏(ECOPLUS理事、東北大学農学部助教授)に開発委員会のアドバイザーとしてご協力いただきました。

また、2006年度トヨタ環境助成、2007年度子どもゆめ基金助成(教材)をいただき開発されました。

今回始まったアワードプログラムは、大地賞(初級)です。風賞(中級)、光賞(上級)も、今後行われる予定です。

開発のためのパイロットプログラムに参加した子どもたちからは、「自分の身の回りにはたくさん伝統があり、それを守りたいと思った」「都心なので、自然もそんなにないと思っていたが、実際見てみるとたくさん自然があった」「昔から今まで、大切に受け継がれてきたものは宝物や建物だけでなく文化や技術もあることを知った」「地域を歩いてみるといろいろなものが見えてきた」などの感想が寄せられています。

プログラムの詳細は
http://www.gcaward.com/
をご覧ください。参加するために必要な情報とガイドをダウンロードできます。