木辺に春と書く文字通り春の花「椿(ツバキ)」。栃窪では「ユキツバキ」が満開です。
田んぼの雪がとける今頃、山では「ユキツバキ」が咲きます。品種改良された園芸品種と比べると地味ですが、春を感じさせてくれる代表的な花の一つです。
写真は、栃窪から樺野沢という集落へ通じている道のほんの脇の斜面で撮影したものです。足元にはあちらこちらにスミレも咲いていました。
木辺に春と書く文字通り春の花「椿(ツバキ)」。栃窪では「ユキツバキ」が満開です。
田んぼの雪がとける今頃、山では「ユキツバキ」が咲きます。品種改良された園芸品種と比べると地味ですが、春を感じさせてくれる代表的な花の一つです。
写真は、栃窪から樺野沢という集落へ通じている道のほんの脇の斜面で撮影したものです。足元にはあちらこちらにスミレも咲いていました。
まだあぜ側に少々の雪が残っていますが、田んぼのほとんどの雪はとけました。
あぜにはフキノトウと、迷路の様な溝、その溝のところどころに点々と穴があります。もちろん水路ではありません。雪が積もっている間に野ネズミやモグラが移動していた跡です。
「積雪が1メートルを切ったとは言え、まだまだ冬…」と気合いを入れ直していましたが、そうでもないようです。
約1週間前の日誌では「まだまだ油断はできない」と気合いを入れ直していましたが、雪どけがどんどん進んでいます。もはや集落の人も「はぁそっけ雪なん降らんろう(もうそんなに雪が降ることもないだろう)」と言っていました。
今日は16時を過ぎても、どことなく昼間のあたたかさが残っているような感じでした。土の見える範囲もどんどん広くなっています。
栃窪の本格的なフキノトウのシーズンはだいぶ先ですが、条件がいいところでは早々とつぼみを開いているものがありました。恐らく雪の下にいる時から着々と準備をしていたのでしょう。生きものたちの健気さには、教えられることが多いですね。