2013年6月11日午後6時半から、東京都千代田区でエコプラスの総会と会員の集いが開かれ、大学生から社会人までの幅広い20人近くが和やかに議論しました。
特定非営利活動法人ECOPLUSの年次総会が2013年6月11日午後6半から、東京都千代田区の神田公園区民で開かれ、前年度の活動の報告と新年度の活動方針に関しての審議、新役員の選任が行われました。
2012年度の活動報告では、20周年を迎えたヤップ島プログラムの大同窓会やヤップからの若者招へいプロジェクト、さらにカナダの大学との共同プロジェクトが紹介されました。
NPO法人設立10周年となる2013年度の事業計画では、ヤップ島やカナダの体験活動のほか、内外の専門家と進めている「地域に根ざした学び」の姿を描き出す作業などを進め、その成果を効果的に発信することなどが説明されました。
報告と計画、それに関わる決算と予算は、正会員47人中、委任状出席者25人を含む計33人の承認で可決。さらに新たな任期を迎える理事として7人が選ばれました。
総会の後の「会員のつどい」では、カナダでの川下りと山登りのビデオなども紹介されました。今年一年インターンをする学生の一人は「いろいろな活動内容がわかり、これからのやる気が高まった」と発言。中学生でヤップ島プログラムに参加した大学2年生も「会議では難しい部分もあったが、未来を担う一員として活動に貢献したい」と話しました。