国際シンポジウム「地域と学び」 豪州とハワイの専門家を交えて

「地域に根ざした環境教育」について、オーストラリアで物語を織り込んだ環境教育を展開してきたロン・トゥースさん、ハワイの有機農場を舞台に教育に取り組むククイさんらと日本の実践者研究者が意見を交わします。

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ロン・トゥースさん

 

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ククイさんの有機農場の若者たち

「地域に根ざした環境教育」について、日本の代表的な実践者と研究者が、調査と議論を重ねてきた成果を報告し、意見を交わします。オーストラリアで物語を織り込んだ環境教育を展開してきたロン・トゥースさん、ハワイの有機農場を舞台に教育に取り組むククイさんらが加わります。「グローバル人材」が声高に叫ばれるいま、改めて「地域と学び」について考えます。

 

 

 

日時:2014年2月1日(土)10時〜16時30分
場所:立教大学太刀川記念ホール
ゲストスピーカー:ロン・トゥース教授(オーストラリア)、ククイ・マウナケア-フォース氏(ハワイ)
コメンテータ:ピーター・レンショウ教授(オーストラリア)

内容:基調講演(トゥース教授、マウナケア-フォース氏)、委員会の活動報告、「地域に根ざした環境教育」モデルの発表、パネル討議

対象:環境教育、持続可能な社会づくり、地域づくりなどに興味を持つ研究者、実践者、行政・企業関係者、学生、一般市民
入場:無料

主催:特定非営利活動法人ECOPLUS
共催:立教大学ESD研究所
助成:独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金
企画委員:阿部治・立教大学教授
安藤聡彦・埼玉大学教授
木俣美樹男・東京学芸大学教授
佐々木豊志・くりこま高原自然学校代表
佐久間憲生・出羽三山の自然を守る会理事長
高野孝子・エコプラス代表理事
横山隆一・日本自然保護協会理事

申込:
氏名、所属、連絡先(郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス)をエコプラス事務局(info@ecoplus.jp 03-5294-1441(FAX)03-5294-1442)までお知らせください。当日参加も可能ですが、できるだけ事前お申し込みをお願いします。参加者には後日報告書をお送りします。

The symposium on Place based education: community, place and learning

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Dr. Ron Tooth is the founding Principal of the Pullenvale Environmental Education Centre and inventor of “Storythread Pedagogy”. Dr. Tooth offers environmental education program to both school students and teachers.
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Ms Maunakea-Forth is a founder of MA’O Community Food Security Initiative and Executive Director of Wai’anae Community Re-Development Corporation. Operating organic farm, she offers education/training program to youth.

On 1st February, ECOPLUS holds an international symposium“Community, Place and Learning”at Rikkyo University, Tokyo. With special guest speakers from Australia and Hawaii, the symposium will provide us an opportunity to consider the way to combine “Place” and “Learning”for sustainable living.

With distinguished researchers and practitioners, ECOPLUS has undertaken a 3-year project to explore the meanings of“Place-based Education”in modern context in Japan. With special guest speakers from Australia and Hawaii, the symposium will provide us an opportunity to consider the way to combine “Place” and “Learning”for sustainable living.

 

 

*Date: 1st February (Wed), 2014

*Place: Rikkyo University Tachikawa Memorial Hall (Tokyo, Ikebukuro)
*Guest Speakers: Dr. Ron Tooth (Principal of Pullenvale Environmental Education Centre, Australia)
Ms. Kukui Maunakea-Forth (Executive Director of Wai’anae Community Re-Development Corporation, Hawaii)
*Commentators: Dr. Peter Renshaw (Head of School of Education, Queensland University, Australia)
*Organizers: ECOPLUS / Rikkyo University Research Center for ESD
*Supported by Japan Outdoor Education Society / The Japanese Society of Environmental Education
*Funded by Japan Fund for Global Environment (JFGE)
*Admission free

➢ Schedule
9:30 Hall Opens
10:00 Symposium starts
10:15 Presentations
(Dr. Tooth, Ms. Maunakea-Forth)
*lunch break*
13:40 Proposal of“PBE Model”
14:05 Panel Discussion
16:10 Conclusion

Registration:
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新潟県のシンポジウムで清水地区の保全活動を発表

阿部和義さんが保全地域の水辺に生息する生き物を紹介しました。
阿部和義さんが保全地域の水辺に生息する生き物を紹介しました。

エコプラスが清水集落のみなさんと一緒に展開している生物多様性プロジェクトを、12月14日の新潟県主催のシンポジウムで発表しました。

2013年12月14日午後、新潟県庁で県主催の「水環境保全シンポジウム」が開かれました。この中

パネルや資料を通して、清水集落やエコプラスの活動を紹介しました。
パネルや資料を通して、清水集落やエコプラスの活動を紹介しました。

で、4つの活動紹介があり、その1つとして清水活性化委員会委員長の阿部和義さんが清水地区でのプロジェクトを発表しました。

詳しくは以下特設サイトをご覧ください。

 

【清水いきもの復活大作戦特設サイト】
http://ikimono.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=9&aid=606

2013年ヤップ島報告会in南魚沼はあたたかい時間に

東京と南魚沼から集まったメッセージ
東京と南魚沼から集まったメッセージ

2013年12月1日、ヤップ島プログラムの報告会が新潟県南魚沼市で開催されました。地元高校生参加者が企画し、多くの人に支え

られて実現した報告会は、笑い声やあたたかい想いなどにあふれた暖かい空間となりました。
ヤップ島プログラム2013に南魚沼市から参加したのは高校3年

スーパー高校生のご両人
スーパー高校生のご両人

生の松原くんと2年生の岡村さん。会場となった南魚沼市民会館にはおふたりのご家族や親戚、知人、南魚沼市教育委員会や1月のヤップ招へいプロジェクトのホストファミリーなど12人が集まりました。

報告会の詳細は以下からどうぞ。
http://www.ecoclub.org/showart.php?lang=ja&genre=10&aid=561