田んぼのイロハ稲刈り編を10月6−7日に変更

黄金色に輝く田んぼで、カマで稲を刈り、はざにかけていきます(2017年10月)。

 新潟県南魚沼市で今年も行ってきた有機無農薬天日乾燥のコメ作り。いよいよ稲刈りになりましたが、台風24号が直撃する気配です。当初予定していた9月29−30日の予定を1週間延期して、10月6−7日に行います。
 
 これまで通り、1日目の昼過ぎに現地集合、2日目の夕方2時半頃現地解散です。実地作業、座学、集落の自然や生活を知る散策、集落のみなさんとの懇親会などを予定しています。

【参加費】10,000円(プログラム費、2日目昼食、保険料)学生半額、エコプラス会員2割引。小学生以下の子どもさんは保険料、昼食の実費のみいただきます。栃窪の集落営農組織「パノラマ農産」の棚田オーナーは、参加費実費のみ。
【場所】新潟県南魚沼市栃窪集落
 集合・解散時間に合わせて最寄りのJR上越線塩沢駅まで送迎いたします。
【宿泊】地元の温泉民宿 7,500 円(1泊2食、温泉付き、男女別相部屋)
【特典】秋に収穫したコメをおひとり2kg贈呈。

<<田んぼのイロハ稲刈り編(10月6−7日)への申し込み書>>

性別(宿泊する民宿では、男女別の相部屋となります)(必須)

雨の中で稲刈りをする地元のみなさん。18年9月27日撮影
 今年は、7月にほとんど雨が降らずに、田んぼの中はひび割れが出来、サンダルで歩けるまでになりました。8月に入って雨が降ってぎりぎりの段階でほっとしたものの、秋雨が今度は長引き、稲刈り時期に稲が乾かない状態になっています。
 稲が乾かないと、刈り取り用のコンバインという機械に水気を持ったモミやワラがこびりついてしまうので雨の時は稲刈りが出来ないのです。9月27日は、雨の中、コンバインを使わずにすむ、天日乾燥用の稲刈り作業をしている光景が見られました。