「泣き地蔵」の奥には「三義人」が祀られています。
9月9日の夜、栃窪集落で九日祭りが行われました。
9月9日に「三義人」に祈りを捧げる九日祭りが行われました。
三義人は、昔栃窪と隣村との「山争い」で幕府は隣村の勝ちとしましたが、その裁判結果に納得ならないと、幕府に直訴にいった3人です。その後3 人は江戸の牢に入れられ獄死しました。
今年栃窪で行う3回目の盆踊りでした。晴れたこともあり多くの人が集まりました。
公に三義人を祀ることができないことから、三義人の祠の前に地蔵を置き、地蔵に祀るように見せかけて、ひっそりと三義人を祀ってきました。
「二十三夜塔」は、村の一番上に当たる場所に「庚申塔」と並んで建っています。
8月23日の夜、栃窪集落で二十三夜様祭りが行われました。二十三夜塔にお参りした後に、十二神社で盆踊りが行われました。
盆踊りをリードする太鼓は、小学生から70代までが交代で叩きました。
For the sustainable and peaceful future