港区立エコプラザでの今年度初の展示となる「森を作ろう、木を育てよう」展が、5月16日から始まりました。会場にはドングリの植木鉢120鉢も並べられています
東京都港区虎ノ門3丁目の港区立エコプラザで、5月16日から、ドングリをテーマにした環境展示「森を作ろう、木を育てよう」が始まりました。
これは、エコプラスがこの環境教育施設エコプラザの企画運営を受託して初めて同施設内で実施するイベントです。万博で知り合ったNPO法人ドングリの会の全面的な協力を得て、数百粒ものドングリの実を提供してもらうなどして実現しました。
会場では、東京都内のIT企業「テックエンジニアリング」から提供を受けた生分解性の制服リサイクル植木鉢に植えられたドングリが、中央に山のようになって展示され、それを説明パネルが取り囲みました。
今年は、冬が長かった影響で、ドングリの芽生えも遅く、どの植木鉢もまだ芽生えていませんが、期間中にどんどんと成長していく過程も見てもらえることと思います。
初日の16日には、早速修学旅行で東京を訪れていた盛岡市の中学生10人が学習に訪れ、スタッフの今井さんが応対をしました。
展示は、6月10日までの予定ですが、ドングリの成育具合をみながた1週間から2週間は延長することになりそうな気配です。
エコプラザの連絡先は以下の通りです。
住所: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目6番9号
電話: 03-3431-6057
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