イネの年齢は、種籾から直接出た茎に生える葉の数で表します。これを葉齢といいます。
今日数えたところ、葉は4枚ありました。
一般的には植えてしまっている葉齢ですが、病気に強くするため、充分に生長させてから植えるのだそうです。
これは昔の苗作りのやり方で、この「苗のプール」も、「水苗代」という苗専用の田んぼをお手本にして作っているそうです。
稲の性質をよく知り、農薬を使わなくても元気に育てる工夫をしてきた昔の人の知恵は、本当にすごいなあと思います。
事務所にイトトンボが迷い込んできました。種類は不明です。
今日は朝からよく晴れ、午前9時ですでに気温が25℃もありました。
事務所では窓を開け払い、時々そよぐ風を楽しんでおりました。このところツバメの往来が激しかったので網戸だけはしめていたのですが、今日は何とはなしに全開にしていました。
すると10時頃、思いがけずイトトンボが入って来ました。(種類は不明です)イトトンボを見かけるにはまだだいぶ早いのでは?と思いますが、この暑さでは仕方がないのかもしれません。
この週末23日は朝6時から「とちくぼいきものプロジェクト」のバードウォッチングがあります。鳥たちにも何か変化はあるでしょうか?
興味のある方は、開始時間までに栃窪集落センターにお集まりください。参加無料です。