
2013年5月25日、新潟県南魚沼市の栃窪集落で山菜講座が行われました。山菜の見分け方を教わった後、実際に山に入って山菜を探しました。
快晴の下、ちょうど時期を迎えた山菜の講座を開きました。地元の笛木健作さんを講師に迎え、見本を使って山菜の見分け方を学びました。

次に実際に森に入って、山菜を探します。ところがなかなかどれが山菜なのか、初めての参加者は迷うばかり。図鑑と実物はまったく見分けがつきません。他の草木に埋もれて、山菜は目に入ってきません。
それでも2時間ほどで、山ウドやシオデなどでレジ袋いっぱいにになりました。
いい汗をかいて帰ってきたら地元「とちくぼかあちゃんず」の山菜づくしランチが待っていました。山菜だけで10品以上!これには参加者もビックリしていました。
森から採ってきた「山菜」は、都会で食べる山菜そばの「山菜」とは全く味が違います。解毒の役割もあると教わりました。
その時期に、その場所でしか食べられないものを食す。これ以上の贅沢はないと、みんなで納得しました。