イロハ田んぼのイネを脱穀

10月10日に刈り取り、はざかけにしていたイロハ田んぼのイネを、10月20日に脱穀しました。
10月10日の「田んぼのイロハ」で刈り取ったイネ。はざにかけて10日目の20日午後に脱穀しました。

はざから外したイネをコンバインに入れると、モミとわらに分けられます。モミはコンバインの中に貯められ、「わら」になったイネが後ろからどんどん出てきました。
はざから外したイネをコンバインに入れると、モミとわらに分けられます。モミはコンバインの中に貯められ、「わら」になったイネが後ろからどんどん出てきました。

パノラマ農産スタッフ5人がかりではざにかけていたイネを下ろし、コンバインの中にどんどんイネの束を入れました。モミが外され、「わら」になったイネが、コンバインの後ろからどんどん出てきました。
コンバインの中に貯められたモミは、専用の容れ物を積んだ軽トラでモミすり機がある作業所まで運ばれました。水分量を測ったところ、15.2パーセントでした。農家がJAに出荷する際の水分量の基準が15パーセント。ちょうどいい具合に乾きました。

コンバインの中に貯められたモミは、大きな管を通して直接専用の容れものに積まれていました。
コンバインの中に貯められたモミは、大きな管を通して直接専用の容れものに積まれていました。

自然の力で乾かした無農薬有機栽培のコシヒカリ、間もなく「コメ」になります。今年はこのおコメを販売する予定です。乞うご期待!

「田んぼのイロハ」稲刈りの報告はこちら
http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=2&aid=917