【山菜講座】本物の山菜を知りました

現地でも見分け方を教わりました。
現地でも見分け方を教わりました。

2013年5月25日、新潟県南魚沼市の栃窪集落で山菜講座が行われました。山菜の見分け方を教わった後、実際に山に入って山菜を探しました。

快晴の下、ちょうど時期を迎えた山菜の講座を開きました。地元の笛木健作さんを講師に迎え、見本を使って山菜の見分け方を学びました。

山菜づくしランチ
山菜づくしランチ

次に実際に森に入って、山菜を探します。ところがなかなかどれが山菜なのか、初めての参加者は迷うばかり。図鑑と実物はまったく見分けがつきません。他の草木に埋もれて、山菜は目に入ってきません。

それでも2時間ほどで、山ウドやシオデなどでレジ袋いっぱいにになりました。

いい汗をかいて帰ってきたら地元「とちくぼかあちゃんず」の山菜づくしランチが待っていました。山菜だけで10品以上!これには参加者もビックリしていました。

森から採ってきた「山菜」は、都会で食べる山菜そばの「山菜」とは全く味が違います。解毒の役割もあると教わりました。

その時期に、その場所でしか食べられないものを食す。これ以上の贅沢はないと、みんなで納得しました。

晴天の下、田植えをしました

パノラマビューを背景に苗を植えます。
パノラマビューを背景に苗を植えます。

2013年5月25-26日、田んぼのイロハ講座第1弾、「田植え編」が開催されました。泥を足下に感じながらいい汗をかきました。

2013年5月25-26日、新潟県南魚沼市栃窪にて、田んぼのイロハ講座第1弾「田植え編」が行われました。

魚沼盆地と巻機山を背景に、棚田のイロハ田んぼ1枚に、9名の参加者が地元のパノラマ農産のみなさんの指導のもと、苗を植えました。

田植えを待つポット苗たち
田植えを待つポット苗たち

初めて田植えを体験する人は、泥の感触や温度(場所によってひんやりしていたりポカポカしていたりします)に驚きながら、次々と苗を植えて行きます。

田んぼの中で和気あいあいと、時には集中して黙々と田植えを進め、約3時間で田植えが完了。地元のおかあさんの手作りおにぎりとキノコ汁、野菜の丸かじりでぺこぺこのおなかを満たしました。

この田んぼは無農薬、有機肥料、天日干しでお米を育てます。
自然の恵みだけで大きくなるお米、この後が楽しみでなりません。

青空のもと、田植えを実施:田んぼのイロハ

苗を植える場所を決めるための筋を付ける「ロッカク」。まっすぐに進めるのが難しい。地元のベテランが手本を示す。
苗を植える場所を決めるための筋を付ける「ロッカク」。まっすぐに進めるのが難しい。地元のベテランが手本を示す。

休日農業講座「田んぼのイロハ」の2013年度の田植えが、6月25-26日に栃窪集落で行われました。

コシヒカリのふるさと、魚沼盆地を見渡す絶景。正面奥には八海山が見える。
コシヒカリのふるさと、魚沼盆地を見渡す絶景。正面奥には八海山が見える。

今年度の田んぼのイロハの田植え編が、6月25-6日に開かれました。
25日は、山菜講座との同時開催。午後後半から、稲作りの座学で、TPPなどの影響について地元の集落営農組織の笛木晶さんから説明を受けました。

田植え本番の26日は、朝から好天。はだしになって、苗を植えていきました。小学生からシルバー世代までの幅広い参加者が一緒になって泥だらけになり、田んぼのわきでおにぎりの昼食を取る楽しい時間となりました。

詳しくは以下でどうぞ。

(田んぼのイロハ)
http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=2&aid=1088

(山菜講座)
http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=15&aid=1089