「コシヒカリ」タグアーカイブ

無農薬天日はざかけ米、2022年の販売受付開始します

Now Accept the order of “Sun-Dried Organic Rice,” 2022

 エコプラスが新潟県南魚沼市栃窪地区で展開する、休日農業講座「田んぼのイロハ」。そこでとれる無農薬天日乾燥米を、おすそ分けします。予約受付開始します。数量に限りがあります。

We are starting to accept orders of sun-dried organic ice grown in our non-chemical rice paddies in Tochikubo village in Niigata. The rice which will be harvested and dried under the sun, will be delivered in November.

きれいに色づいてきたイロハ田んぼ

 この田んぼでは、田植えから収穫期まで、除草剤や病害虫用の農薬など、人工的な化学物質を一切使っていません。

From the planting of seedlings to weeding and harvesting, ECOPLUS has been organizing workshops. Very limited amount of this precious rice will be available for sale.

 稲刈りも手刈り。「はざ」にかけて10日前後、天日乾燥させます。無農薬天日乾燥というほぼ流通しない、特別なお米です。コシヒカリのふるさと南魚沼の塩沢地区。南東向きの棚田で育った特別なお米。数に限りがあるので、お一人30キロまでの特別配布です。

 ウクライナへのロシアの侵攻で、世界的な食料事情が改めて注目されています。何を食べるのか、その食べ物はどこで、だれが、どのように作ったものか。改めて考えてみませんか。

No chemical materials, like pesticides and weed killers, were used. Fertilizer is 100% organic. Traditional sun drying process on the rack was taken. Because of so many hand works, such totally organic rice is almost vanished even in this Minamiuonuma, the heart land of famous “Koshihikari Rice.”

Polished 1,300 yen/kg and unpolished 1,200 yen/kg plus shipping. Rice grown with 80% less chemical is also available; polished 800 yen/kg, unpolished 700 yen/kg. Contact tappo@ecoplus or use the form below.

2020年5月中旬の田んぼの様子です。

 新型コロナウィルスの影響で、スキーや学生の夏合宿など観光に依存する南魚沼市の経済は打撃を受けています。エコプラスがお世話になっている南魚沼市栃窪集落も、雇用削減による収入減で大ピンチです。

 イロハ田んぼの無農薬米のほか、地元の集落営農組織「とちくぼパノラマ農産」の減農薬米も販売します。流通を通さずに消費者に直接販売することで、農家には通常よりも高い代金が入ります。

 無農薬米の玄米は1キロ1,200円、白米は同1,300円。送料別途。通常20回前後使う農薬類の使用を4回にした減農薬栽培のおコメも販売します。玄米1キロ700円、白米同800円、送料別途。

 無農薬米、減農薬米、いずれも数量に限りがあります。お早めにお申し込み下さい。

「私の田んぼ」を南魚沼に持ちませんかー棚田オーナー2022募集

 新型コロナの感染拡大とウクライナへのロシア軍に侵攻。実に不安定な世の中になってきました。改めて、食と農と暮らしを見つめ直す時期になってきたと感じます。

オーナー田んぼの様子です(2021年5月24日)

 ギフチョウが舞う素晴らしい環境に包まれた新潟県南魚沼市の栃窪集落にある絶景の棚田で、環境に配慮したコメづくりを応援する「棚田オーナー」制度。今年も募集します。

 日本では消滅しつつある、無農薬、有機、天日乾燥という伝統的な稲作を通して、おコメがどのように出来るのか、自然との関わりはどうなっているのかを、体感していただくプログラムです。秋には、市場にはまず出回ることがない、最高級の塩沢コシヒカリをお届けします。オーナーには、休日農業講座「田んぼのイロハ」のプログラム費を大幅割引する特典もあります。

なぜ栃窪の無農薬田んぼが、特別なのか。説明します。

【募集単位と金額】
100平方メートル(1畝=いっせ)分、年額5万円。グループや学校、保育園などの団体での申込も可能です。

【内容】
 用意した絶景棚田のオーナーになって頂きます。稲の栽培は地元の集落営農組織「とちくぼパノラマ農産」が担当します。オーナーのみなさまはいつでも農作業に参加していただけます。収穫した新米を一口あたり玄米30kg相当(白米で約27kg)お送りします。

【特典】
・田んぼ作業への参加がいつでも可能です。
・田んぼの様子についてメールでお知らせします。
・収穫した新米を玄米30kg(売価約38,000円)相当をお送りします。
・休日農業講座「田んぼのイロハ」への参加費1名分を大幅割引。伝統的なコメづくりのノウハウを教わることができます。

【栽培方法】完全有機・無農薬・天日乾燥。
 農薬は発芽前、育苗期を含め一切使用しません。新潟県の一般的な農家では田植え後も含めて18〜20成分の農薬を使っており、9~10成分で育てたコメは「5割減農薬米」と表示されます。パノラマオーナー米は「完全無農薬」のおコメです。

【プチオーナー】
年額1万円のプチオーナーも募集しています。
参加費年額1万円。いつでも農作業に参加可能。田んぼの様子についてメールでお知らせします。秋に収穫した新米(玄米で5kg=売価6,300円)相当をお送りします。「田んぼのイロハ」講座の参加費が割引になります
【主催】有限会社とちくぼパノラマ農産
【運営】NPO法人エコプラスTAPPO南魚沼やまとくらしの学校:tappo@ecoplus.jp

【申込】

無農薬天日乾燥はざかけ米、特別販売します(完売しました)

Special Sale; “Sun-Dried Organic Rice” — Sold Out, Thank you!

  • 211010稲上げオーナー田んぼ
  • 211010イロハ米モミ
  • 211020パノラマ無農薬玄米

 エコプラスが新潟県南魚沼市からの「オンラインツアー」を1月30日に実施したのにあわせ、活動場所の栃窪地区で栽培された無農薬天日乾燥はざかけ米を特別に販売します。地元で大事に保管されてきたお米です。数に限りがあるので、1世帯5キロまでの特別配布です。この画面下のフォームからお申し込み下さい。

We are happy to announce the special sale of the sun-dried organic rice grown in our rice paddy in Tochikubo village, Minamiuonuma. We conduct this sale in order to accept responses for the “Online Tour” on January 30. Only limited amount of the rice we have, so in one order, up to 5 kgs is available. The order from is on the bottom of this page.

 この田んぼでは、除草剤や病害虫用の農薬など、人工的な化学物質を一切使っていません。稲刈りも手刈り。「はざ」にかけて10日前後、天日乾燥させます。無農薬天日乾燥という伝統的なコメ作りはほぼ姿を消しており、まず市場には流通しない、特別なお米です。

No chemical materials, like pesticides and weed killers, were used. Fertilizer is 100% organic. Traditional sun drying process on the rack was taken. Because of so many hand works, such totally organic rice is almost vanished even in this Minamiuonuma, the heart land of famous “Koshihikari Rice.”

 エコプラスは、この無農薬田んぼを舞台に休日農業講座「田んぼのイロハ」を、田植えから、田の草取り、あぜの草刈り、そして収穫へと、一連の流れとして2007年から展開しています。2022年も実施します。予定は別途ウェブサイトでお知らせします。

From the planting of seedlings to weeding and harvesting, ECOPLUS has been organizing workshops since 2007. In 2022 season, we will conduct the program carefully seeing the situation of COVID-19.

無農薬天日はざかけ米、販売受付開始します

Now Accept the “Sun-Dried Organic Rice”

 エコプラスが新潟県南魚沼市栃窪地区で展開する、休日農業講座「田んぼのイロハ」。新型コロナの影響で、今年も日帰りでの限定実施となりましたが、無農薬田んぼで、お米は見事に育ちました。

We are happy to announce that the sun-dried organic rice grown in our rice paddy in Tochikubo village, Minamiuonuma, will be harvested shortly with quite high quality shortly. The rice will be dried under the sun a while then in mid-October it will be ready to taste.

きれいに色づいてきたイロハ田んぼ

 この田んぼで出来たお米の一部を、おすそ分けします。除草剤や病害虫用の農薬など、人工的な化学物質を一切使っていません。

From the planting of seedlings to weeding and harvesting, ECOPLUS has been organizing workshops although in this tough time caused by COVID-19. Very limited amount of this precious rice will be available for sale.

 稲刈りも手刈り。「はざ」にかけて10日前後、天日乾燥させます。無農薬天日乾燥というほぼ流通しない、特別なお米です。コシヒカリのふるさと南魚沼の塩沢地区。南東向きの棚田で育った特別なお米。数に限りがあるので、お一人30キロまでの特別配布です。

 新型コロナの影響下だからこそ、何を食べるのか、その食べ物はどこで、だれが、どのように作ったものか。改めて考えてみませんか。

No chemical materials, like pesticides and weed killers, were used. Fertilizer is 100% organic. Traditional sun drying process on the rack was taken. Because of so many hand works, such totally organic rice is almost vanished even in this Minamiuonuma, the heart land of famous “Koshihikari Rice.”

Polished 1,300 yen/kg and unpolished 1,200 yen/kg plus shipping. Rice grown with 80% less chemical is also available; polished 800 yen/kg, unpolished 700 yen/kg. Contact tappo@ecoplus or use the form below.

2020年5月中旬の田んぼの様子です。

 新型コロナウィルスの影響で、スキーや学生の夏合宿など観光に依存する南魚沼市の経済は打撃を受けています。エコプラスがお世話になっている南魚沼市栃窪集落も、雇用削減による収入減で大ピンチです。

 イロハ田んぼの無農薬米のほか、地元の集落営農組織「とちくぼパノラマ農産」の減農薬米も販売します。流通を通さずに消費者に直接販売することで、農家には通常よりも高い代金が入ります。

 無農薬米、減農薬米、いずれも数量に限りがあります。お早めにお申し込み下さい。

 刈った稲は10月最初の2週間ほど、ハザにかけて天日乾燥させ、その上でもみすりと調整をします。発送は10月下旬から11月にかけてになると思います。

「休日農業講座」田んぼのイロハ稲刈り編(9月25、26日)

Weeding Workshop on Sept. 25 and 26

People who finished vaccines, conducted self regulation and/or PCR test negative, only

ワクチン接種、行動制限ずみ、もしくはPCR検査陰性の方限定

 2021年9月25、26日に南魚沼市栃窪集落で、無農薬田んぼでの稲刈りをします。新型コロナが収まっていないので、今回も、ワクチン接種ずみで事前の行動制限をされた方、PCR検査をすませた方を対象に、日帰り形式で行います。田んぼに直接来ていただいて、作業をします。お弁当、飲み物、行動食など持参でお越し下さい。

On Sept 25 and 26, ECOPLUS will conduct “Harvesting Workshop” in Tochikubo village, Minamiuonuma as one-day program, only with those who finished vaccines and self regulation or PCR negative persons. Come to the rice paddy with your lunch, drinks and snacks.

  • 趣旨
     巻機山を望む絶景の棚田で、自然をたっぷり感じながら、無農薬田んぼの稲刈りをします。春の田植え、夏の草取りを経て、ようやく実った稲を、手で刈り取り、はざにかけて天日乾燥させます。屋外で体を動かし、同時に、コロナの影響下で改めて注目される「食」や「農」を、体験を通じて見直す機会になればと思っています。
  • Summary
    Experience traditional harvesting works by hand in organic rice paddy overseeing gorgeous mountainous view. You will experience cutting stems by a sickle, binding those by straws, then hanging sheaves on drying structure called “haza.” Have your body and mind refreshed in the open air field. You may also deepen the insight of food and farming through the workshop.
  • 集合時刻
     25、26日、いずれも午前9時半に田んぼに集合(あとから参加も可。別途連絡を)。いずれも午後3時ごろには終える予定です。
  • Schedule
    Gathering; 09:30 am on site, if you come later just inform us. Closed around 03:00 pm.
  • 内容
     無農薬田んぼでの、手作業での稲刈り。小雨決行。
  • 服装と持ち物
     お昼ご飯。あぜで食べます。飲み物や休憩時のお菓子なども。長袖長ズボン(泥で汚れますし、虫も寄ってきます)、作業用手袋、日除け、マイカップ、水筒、長靴。場合によっては雨具が必要。ブヨがいますので、防虫スプレーや虫よけネットなどご用意下さい。
  • Clothes and bringing
    Your lunch (no shops in the village), drinks and snacks. Long sleeve working clothes. working globes, hat/cap, your own cup, water bottle, rubber boots, insect repellent.
  • 定員 Limit of participants.
     20人をめどとします。We will only have up to 20 participants a day.
  • 参加にあたって For the participation
     無農薬田んぼ応援のためのNPO法人エコプラスへの寄付(1人、1口3,000円以上)をお願いします。保険には入りませんので、ケガの場合はご自身の保険でお願いします。No fee for the program. We ask your contribution more than 3,000 Yens per person to support ECOPLUS for the support of organic rice farming.

21年9月15日朝の無農薬田んぼの様子です

コロナの時代・・・「私の田んぼ」を南魚沼に持ちませんかー棚田オーナー募集

  • 晴れればこんな絶景が

 新型コロナウィルスの感染拡大で、自らの暮らしをどう組み立て直すのかが問われていると思います。エコプラスは10年以上にわたって活動させていただいてきた新潟県南魚沼市栃窪集落でのコメ作りを、今年もご一緒させてもらいます。

オーナー田んぼの様子です(2021年5月24日)

 ギフチョウが舞う素晴らしい環境に包まれた栃窪の棚田で、環境に配慮したコメづくりを応援する「棚田オーナー」制度。無農薬、有機、天日乾燥という伝統的な稲作を支えます。豊かな生態系と小さな集落を支え、ご自身には最高級の塩沢コシヒカリを味わっていただくプログラムです。

 秋には市場にはまず出回ることがない最高級のお米をお届けします。オーナーには、休日農業講座「田んぼのイロハ」(各回の参加費1万円)が無料に。今期は、新型コロナウィルスの関係で、田植えや草取りの泊まりがけのプログラムが出来なくなっていますが、感染状況を見ながら、日帰りなどで柔軟にプログラムを実施していきます。

なぜ栃窪の無農薬田んぼが、特別なのか。説明します。

【募集単位と金額】
100平方メートル(1畝=いっせ)分、年額5万円。グループや学校、保育園などの団体での申込も可能です。

【内容】
 用意した絶景棚田のオーナーになって頂きます。稲の栽培は地元の集落営農組織「とちくぼパノラマ農産」が担当します。オーナーのみなさまはいつでも農作業に参加していただけます。収穫した新米を一口あたり玄米30kg相当(白米で約27kg)お送りします。

【特典】
・田んぼ作業への参加がいつでも可能です。
・田んぼの様子についてメールでお知らせします。
・収穫した新米を玄米30kg(売価約38,000円)相当をお送りします。
・休日農業講座「田んぼのイロハ」への参加費1名分が無料。伝統的なコメづくりのノウハウを教わることができます。

【栽培方法】完全有機・無農薬・天日乾燥。
 農薬は発芽前、育苗期を含め一切使用しません。新潟県の一般的な農家では田植え後も含めて18〜20成分の農薬を使っており、9~10成分で育てたコメは「5割減農薬米」と表示されます。パノラマオーナー米は「完全無農薬」のおコメです。

【プチオーナー】
年額1万円のプチオーナーも募集しています。
参加費年額1万円。いつでも農作業に参加可能。田んぼの様子についてメールでお知らせします。秋に収穫した新米(玄米で5kg=売価6,300円)相当をお送りします。「田んぼのイロハ」講座の参加費が2割引になります
【主催】有限会社とちくぼパノラマ農産
【運営】NPO法人エコプラスTAPPO南魚沼やまとくらしの学校:tappo@ecoplus.jp

【申込】

田んぼのイロハ稲刈り編(9月26-27日=締切ました)

 エコプラスは、休日農業講座「田んぼのイロハ」の稲刈り編を、9月26-27日に、新潟県南魚沼市栃窪集落で開きます。新型コロナウィルスの感染状況はいまだ予断を許さない状況です。今回は、日帰りの活動を2日、連続させる形式で行います。

趣旨
 2,000m級の山々を望む絶景の棚田で、無農薬でていねいに育てられてきた稲の刈り取り作業をします。一株づつ鎌で刈り取り、束ねて天日乾燥します。数十年前まで日本中で続けられてきた作業を通じ、何でも便利、にしてしまった今のありようをともに考えます。新型コロナウィルスの大流行で改めて問われている、新しい生き方のヒントがあるかもしれません。

実施予定日
 9月26日(土曜日)
 9月27日(日曜日)
 それぞれ、日帰り実施とします。

場所
 南魚沼市栃窪地区

内容
 無農薬田んぼでの稲刈り、地域のみなさんからの農業講座、地域散策など。

服装・持ち物
 泥で汚れていい服装でどうぞ。ブヨがいますので、防虫スプレーや虫よけネットなどご用意下さい。田んぼはぬかるみますので長靴は必ず。上下に分かれた雨具も持参下さい。

参加
 通常の1泊2日のプログラムの場合は、参加費10,000円。学生半額。エコプラス会員2割引(宿泊費別)ですが、今回は日帰り開催となります。昼食も持参、傷害保険なども各自で加入いただくこととして、参加費はなし。エコプラスへの寄付(1口3,000円)を出来ればお願いします。

申し込み・問い合わせ
 以下のフォームから参加希望をお寄せ下さい。実施に向けての情報を、逐次送らせていただきます。
定員
 各回20人をめどとします。

無農薬田んぼで、命と食を考える・・・草取りを一緒にしませんか

 新型コロナウィルスの緊急事態宣言が緩和されたのを受けて、エコプラスは、6月下旬から7月初めにかけて、南魚沼市栃窪集落で、無農薬田んぼでの草取りをします。例年、休日農業講座「田んぼのイロハ」草取り編として広く募集して1泊2日で実施するのですが、今回は、日帰り形式で行います。午前9時から午後3時過ぎぐらいまでをめどに、田んぼに直接来ていただいて、作業をします。お弁当、飲み物、行動食など持参でお越し下さい。

Once cleared, the seedlings look like very relieved. 除草が終わると、稲の苗たちもよろこんでいるよう。

趣旨
 2,000m級の山々を望む絶景の棚田で、手作業での草取り作業をします。無農薬栽培には欠かせない草取り。除草剤が開発される半世紀前までは、延々と人々が続けてきた作業を通じて、農と食と暮らしの関係を体験的に学びます。新型コロナウィルスの大流行で改めて問われた、どう暮らすことが幸せなのか、という問いにも、向き合います。

実施予定日
 6月20日(土曜日)
 6月27日(土曜日)
 6月28日(日曜日)
 7月4日(土曜日)
 いずれも日帰り。午前9時現地集合。昼過ぎまでやって、午後3時には解散。

場所
 南魚沼市栃窪地区 イロハ田んぼ(栃窪集落から樺野沢・天野沢に下る市道沿い。集落の墓地のすぐ下)
 列車利用の方は、JR上越線塩沢駅下車。タクシーで栃窪集落と伝えてお越し下さい。電話(090-3214-7549=大前)をいただければ場所を案内します。

内容
 無農薬田んぼでの、草取り。小雨決行。お昼ご飯は各自持参。あぜで食べます。飲み物や休憩時のお菓子なども持参下さい。トイレは集落の施設をお借りします。

服装・持ち物
 泥で汚れていい服装でどうぞ。ブヨがいますので、防虫スプレーや虫よけネットなどご用意下さい。裸足で田んぼに入ると土の感触がじかに伝わるのでお勧め。ビーチサンダルなどがあると足を洗うのに便利です。梅雨時期です。上下に分かれた雨具も必ず持参下さい。お弁当、飲み物、マイカップ、行動食も必ず。集落にはコンビニはありません。

申し込み・問い合わせ
 メールで、お名前(複数の場合は同行者のお名前も)、携帯番号、到着予定時刻、活動予定時間(何時ごろまで、翌日可など)を記して、tappo@ecoplus.jpまでお送り下さい。当日は090-3214-7549(大前)まで。
定員
 各回20人をめどとします。

参加
 無料(保険には入りませんので、ケガの場合はご自身の保険でお願いします)。 
 野外での直接体験、食と農と暮らしの関係に関するプログラムなどを通じで、持続可能な社会への道筋を考えるエコプラスへの支援(1口3,000円)をいただければありがたいです。

お米講座、始めます

「チャンネルECO+」の新シリーズ

 エコプラスは、新潟県南魚沼市で、農山村の自然と暮らしを題材にしたプログラムを展開しています。新型コロナウィルスの影響で、直接体験がなかなか難しいので、今回、「チャンネルECO+」で、お米の講座を始めることにしました。

 理事の大前が、自宅近くの小さな田んぼでご近所の指導を受けて行う、無農薬、人力中心の、伝統的なコメ作りを、種もみの準備から、動画でお伝えしていきます。

 何気なく、毎日食べているおコメ。それがどうやってつくられているか。私たちの先祖は、どうやってこのコメを作り続けてきたのか、細かな、そして結構くたびれる作業を重ねて、暮らしを組み立て、家族と地域を作り上げてきたかを、考えます。

 最初は、もみを選ぶ「塩水選(えんすいせん)」からです。

前年、よく育った株を選んで保存しておき、そのもみを使って苗を育てます。比重の重い、しっかりしたもみを選ぶ塩水選という作業から始めます。

2回目以降は以下の通りです。どんどん積み重なってしまうので、いずれ整理しますが、とりあえず、田植えの前までの作業を順次ご覧ください。

種もみは、病気を防ぐために薬剤で消毒することが一般的です。20年ほど前から、お湯で消毒する方法が開発され、広がっています。温湯(おんとう)消毒です。
苗代(なわしろ)作り。伝統的な「水苗代(水苗代)」に挑戦。
苗作りは、稲作の出発点。もみを苗代の上に振りまいていきます。
冬の間に固まってしまった土をひっくり返します。雪国なので、1mとか2mという雪の重さで土は締まります。前年はこの田んぼには作付けしなかったので、雑草だらけ。
冬の間、モグラたちが自由に作ったトンネルを防ぐ、あぜ塗りです。くたびれます。

コロナの時代・・・「私の田んぼ」を南魚沼に持ちませんかー棚田オーナー募集

  • こんなに小さかった苗
  • 晴れればこんな絶景が

 新型コロナウィルスの感染拡大で、自らの暮らしをどう組み立て直すのかが問われていると思います。エコプラスは10年以上にわたって活動させていただいてきた新潟県南魚沼市栃窪集落でのコメ作りを、今年もご一緒させてもらいます。

 ギフチョウが舞う素晴らしい環境に包まれた栃窪の棚田で、環境に配慮したコメづくりを応援する「棚田オーナー」制度。無農薬、有機、天日乾燥という伝統的な稲作を支えます。豊かな生態系と小さな集落を支え、ご自身には最高級の塩沢コシヒカリを味わっていただくプログラムです。

 秋には市場にはまず出回ることがない最高級のお米をお届けします。オーナーには、休日農業講座「田んぼのイロハ」(各回の参加費1万円)が無料に。今期は、新型コロナウィルスの関係で、田植えや草取りのプログラムが出来なくなっていますが、来期の田植え、草取りへの参加を受け入れます。

【募集単位と金額】
100平方メートル(1畝=いっせ)分、年額5万円。グループや学校、保育園などの団体での申込も可能です。

【内容】
 用意した絶景棚田のオーナーになって頂きます。稲の栽培は地元の集落営農組織「とちくぼパノラマ農産」が担当します。オーナーのみなさまはいつでも農作業に参加していただけます。収穫した新米を一口あたり玄米30kg相当(白米で約27kg)お送りします。

【特典】
・田んぼ作業への参加がいつでも可能です。
・田んぼの様子についてメールでお知らせします。
・収穫した新米を玄米30kg(売価約38,000円)相当をお送りします。
・休日農業講座「田んぼのイロハ」への参加費1名分が無料。伝統的なコメづくりのノウハウを教わることができます。

【栽培方法】完全有機・無農薬・天日乾燥。
 農薬は発芽前、育苗期を含め一切使用しません。新潟県の一般的な農家では田植え後も含めて18〜20成分の農薬を使っており、9~10成分で育てたコメは「5割減農薬米」と表示されます。パノラマオーナー米は「完全無農薬」のおコメです。

【プチオーナー】
年額1万円のプチオーナーも募集しています。
参加費年額1万円。いつでも農作業に参加可能。田んぼの様子についてメールでお知らせします。秋に収穫した新米5kg(売価6,300円)相当をお送りします。「田んぼのイロハ」講座の参加費が2割引になります
【主催】有限会社とちくぼパノラマ農産
【運営】NPO法人エコプラスTAPPO南魚沼やまとくらしの学校:tappo@ecoplus.jp

【申込】