ジャングルの向こうには・・・

 「ジャングルのような」と聞いて行かずにはいられなくなった参加者たち。
「ジャングルのような」と聞いて行かずにはいられなくなった参加者たち。

斜面の1部である祐子さんの畑の、畑以外の部分。それは約3mに成長したカヤや雑木がごちゃごちゃに生えたジャングルです。「このジャングルみたいなところを越えるとワラビが生えてる場所があるんだけど…あんまり草がすごいから…」祐子さんが控えめに言うと、参加者からは「行ってみたい!!」。全会一致で可決しました。
カヤや笹をかき分けたり、木の枝のトンネルをくぐったりしながら進むこと10分。視界が晴れて、カヤだけの原っぱにたどり着きました。向かいには杉林もあり、10分ほど自由に行動することにしました。祐子さんに習ってカヤの茂みに分け入ってワラビを採る人、林の中を散策する人、生き物を探す人。それぞれに過ごした後、畑へ戻りました。

「こんなにいいワラビを採った!」と自慢し合います。
「こんなにいいワラビを採った!」と自慢し合います。