優勝作品は、妻への「プレゼント」

地元各種団体の長らによる特別審査員と、一般観覧者による投票の二つを組み合わせて、各種の賞が贈られました。

 

第2位となった『木になる「な」』。上下2つの斜面を使って、大きな木を描き出した。
第2位となった『木になる「な」』。上下2つの斜面を使って、大きな木を描き出した。

午前8時の開会式の後、午後2時まで制作が行われ、続いて特別審査員12人による審査が行われました。
同時に、一般参観者には、全作品を見た上で上位3作品を投票する一般審査も行われました。

両者の合計点で、優勝、準優勝、第3位の選出が行われ、特別賞はそれぞれの賞の授与者によって選出されました。
【優勝】
チーム街道(笛木幸治・笛木柚花)
作品名「プレゼント」

【準優勝】
チーム前田方(笛木俊児、笛木三郎)
作品名「木になる『な』」

【第3位】
日熊良一
作品名「峠の熊」

【千絋賞】
増子正弘
作品名「牛さん」

【すし道楽賞】
笛木真一
作品名「ヤッホー」

【ホテルグリーンプラザ上越賞】
笛木久稔
作品名「祝百寿」

【上越国際スキー場賞】
米山豊
作品名「ぱのらまトンボ」

【朝日新聞社賞】
桑原正文
作品名「おらっちのたっぽはウナギの寝床てだがはは」

約2キロ四方の斜面に散らばる作品を走り回って審査した特別審査員のみなさん。
約2キロ四方の斜面に散らばる作品を走り回って審査した特別審査員のみなさん。