7月24−25日元気なへき地ネット第1回大会
ゲスト紹介です。
[ゲスト・参加団体紹介]
〈総合コメンテーター〉
江口歩さん
新潟のお笑い集団NAMARA(ナマラ)の代表。NAMARAは、1997年に立ち上げられた全国初の地方お笑い集団。小中学校の総合学習、介護福祉の研修会、新潟市長選候補とのトークショーなど、お笑いならではの発想力で様々なジャンルと融合を仕掛け、全国的にも珍しい活動が注目を浴びている。
http://www.namara.tv/index.html
〈参加団体〉
◎きらり水源村
熊本県菊池市で、菊池東中学校跡地を活用し「きくちふるさと水源交流館」を2004年より運営する。地域に残る伝統文化や生活技術、豊かな森と水に囲まれた自然を「子どもや孫、そのまた孫に!」が合い言葉。かつての学び舎を拠点とした「地域づくり」「グリーンツーリズム推進」「次代の担い手づくり」を通じて、持続可能な社会モデルを広く世界に発信する。
http://www.suigen.org/index.html
◎霧多布湿原トラスト
北海道厚岸郡浜中町、北海道東部の太平洋に面して広がる霧多布(きりたっぷ)湿原を見下ろす高台にあるセンターを拠点に、湿原保全活動を展開。「2007年環境省エコツーリズム大賞」で大賞を受賞する。エコツアーや地域貢献活動との連携により、トラスト活動がエコツーリズムとしてより深く、より大きく展開されている点が評価されている。
http://www.kiritappu.or.jp/
◎くりこま高原自然学校
宮城県栗原市栗駒で、1995年から平和で豊かな暮らしを創る人づくりと社会づくりを目的に、山村留学やキャンプ、WWOOFなどを展開。6月14日の岩手宮城内陸地震で被災し、退去した町で分校を開始。現在は、被災地復興のための総合的な機関「くりこま耕英復興プロジェクト運営委員会(仮称)」 の設立に向けて中心的に動いている。
http://kurikomans.com/
◎グリーンウッド自然体験教育センター
長野県下伊那郡泰阜(やすおか)村で、山村留学 暮らしの学校「だいだらぼっち」を20年前から運営する。卒業生は300人以上に達する。教育を目的とした山村留学を展開。単に自然環境を学ぶだけにとどまらず、暮らしと関わるすべての環境問題をテーマにした「環境教育」を推進する。
http://greenwood.or.jp/index.htm
◎たかはた共生塾
山形県高畠町を拠点に有機農業に関心のある人を中心とした学習集団。「共に学び、共に育つ」がモットー。1973年から有機農業運動に取り組み、今では全国に有機農業のメッカとして知られている。1992年には「まほろばの里農学校」を開校。有機農業への研修生や修学旅行生、大学のゼミ生などを、年間1000人以上引き受けている。
http://www.takahata.or.jp/user/sansan/syukai.html
◎TAPPO 南魚沼やまとくらしの学校
新潟県南魚沼市栃窪集落にて、地域とNPO法人エコプラスの共同プロジェクトとして2007年設立。TAPPO(たっぽ)は、南魚沼の方言で「田んぼ」を意味することに由来する。地元のお年寄りから子どもたちまでが指導者となり、外部の人々とともに学び合う「地域まるごと自然学校」を目指す。
http://tappo.ecoplus.jp/
◎やんばるエコツーリズム研究所
沖縄県国頭村安田(くにがみそんあだ)集落を拠点にエコツーリズムを展開。エコツーリズムは、環境教育の内容を含んで成り立つ観光であり、市民に対する環境教育がバックボーンに無ければ成立しないと考える。お客様へ自然の素晴らしさを伝えると共に自然環境の保護・保全が地域活性化につながることを確信し、活動を続ける。
http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0011040100.html